育児休業を取得した社員が転勤させられたことが話題になっていますが

おはようございます、社労士の有馬です

とある会社で育児休業を取った男性社員が育児休業終了後に転勤を命じられた件が話題になっています

その会社は弁護士と相談した結果違法性は無いと判断し、そういった趣旨のコメントを発表しましたが

それに対する世間的な反応はかなり厳しいものでした

確かに、弁護士は法律のプロですから恐らく転勤命令自体に違法性は無かったのでしょう

しかし忘れてはいけないのは法律は最低限の事を定めているに過ぎないということです

それ以上のことをするというのは大変難しいことですが

しかし、こういった対応の際には人情や世論的な点も加味して対応を考えるべきなのではなかったかと思います

社労士も法律家の端くれですからともすれば法的な知識に寄り過ぎて人間味を失う結論を出しがちな部分はあります

ですが、法律的な知識を加味しつつも人間を相手にしているんだということを絶対に忘れてはならないと強く感じました

今回の件は育児休業後の転勤というだけでなく、そういった部分でも学ぶ点のある事件だといえるでしょう