おはようございます、社労士の有馬です
先日人事担当の方と話をしたときに就活の話が出てきました
その時面接のコツについてお伺いしたのですが、なるほどなあ、という部分があったのでここで公開したいと思います
これから就活に望む方は是非参考にしてみてください
就活で使える三つの面接のコツ
人事担当の人には色々な考え方があるとは思いますが、話を聞いていると根底の考え方は共通しているようだと感じました
そこで今回は汎用的に使える三つのコツとしてまとめてみましたので、これから就活に望む就活生の参考になれれば幸いです
人の目を見て話す
基本中のキ、と言いたいところですがほとんどできている人はいないようです
逆にできていると、面接担当者に好印象を与えることができるということですね
数人で面接されることもあると思いますが、基本的には質問された人やしゃべっている人に視線を向ければOKです
自分の意見を言うときはメインの人の目を見る時間を多くして、時々他の方が聞いているかどうか確かめるくらいに視線を送ればいいと思います
あと、初対面の人や目上の人(年上の人)の目をあわせるのは難しいと思いますが(少なくとも私はすごく苦手です)
私の体得したコツをお話すると、目の少し下辺りを見ていると良いのかな、と思います
あと、目が合ったなと感じた時には少し微笑むと相手の態度も柔らかくなるような気がします
個性を出さない
二つ目は個性を出さないということらしいです
あまり個性的な人はちょっと遠慮される傾向にあるということですね
会社はチームプレイが大事ですし、そういった意味で尖っている人材は敬遠されるのでしょう
面接は社会一般常識や協調性を見る場ということでもあるんですね
集団面接の時など、奇抜な意見で目立ちたいという気持ちはすごくよく分かりますが(過去の私です)、実際は無難に乗り切ることを意識したほうがよさそうです(笑)
最後は笑顔
どんなにどもったり変なことを言っても笑顔がいいと採用したくなるそうです
人事担当のおじさんには若者の笑顔はとても好印象らしいですよ!
まとめ
人事担当の人は毎年面接をしている人を見るプロですから変に取り繕うよりも基本に忠実に言ったほうが好印象ということみたいですね
まとめると
- 人の目を見て話す
- あまり個性を出さない
- 笑顔を忘れずに
この三点です
面接は苦しいと思いますが、誰しもが通った道ですので頑張ってくださいね!