マイナンバー小噺。お客さんがマイナンバーカードを持ってきたときのちょっとした落とし穴

おはようございます、社労士の有馬です

マインナンバー制度が導入されて約3年経ちましたが、少しづつ浸透してきたように思います

確定申告で私もお世話になりましたし、身分証明書としてもつかえて便利なのですが

お客さんがマイナンバーカードを持ってきたときは実は注意が必要です

運転免許証と同じように扱ってしまうと違法行為として法に触れてしまう可能性があります

今回はそんなマイナンバーカードの取り扱いについてお話していきたいと思います

クレジットカードの作成など身分証明書の提示の時に取り扱う可能性があるので是非この記事で取り扱い方法を確認しておきましょう

身分証明書として出されたときのマイナンバーカードの取り扱いについて

レンタルビデオ店で会員証を作成するときを思い浮かべてほしいのですが

身分証明を要求されたときに免許証をだしたら免許証のコピーをとられるかと思います

免許証ならもちろんコピーをとられても大丈夫なのですが

しかし、それをマイナンバーカードでやってしまうと違法行為となってしまいます

なぜならマイナンバーカードにはマイナンバーが記載されており

マイナンバーの収集は原則行政機関等に提出する帳票に記載する目的でしか収集できないからです

では身分証明としてマイナンバーカードを提出されたときはどうすればいいのでしょうか

他の身分証明を要求しなければならないのでしょうか

もしそうだとすると身分証明証として使えると言われていることと矛盾することになりますが

マイナンバーカードは表面だけならコピーしても大丈夫

マイナンバーカードを見てみると表面に住所・指名・生年月日・性別・顔写真が記載されていて、裏面に個人番号が記載されています

収集してはいけないのは個人番号ですから、もし身分証明としてマイナンバーカードを提出された場合は表面だけはコピーしてもいいことになります

また、マイナンバーが記載されているものとして源泉徴収表や住民票があります

住民票はマイナンバーが記載されていないものも発行してもらえますが

もし万が一マイナンバーが記載されているものが提出された場合はマジックで塗りつぶすなどの処置が必要です

コピーするときも同様に、マイナンバーが記載されている部分をマスキングして行う必要があります

情報漏えいに関してはかなり厳しい目で見られるのでここは絶対に注意しておきたいぶぶんですね

まとめ

新年度ということもあって、マイナンバーの記載されている書類を取り扱うことは多いかと思います

もしその時になったらマイナンバーは厳密な取り扱いが要求されるものですので細心の注意を払っていきたいですね

それでは今回は以上となります

この記事が皆様のお役に立てれば幸いです