おはようございます、社労士の有馬です
年金の繰り下げについて分かりにくいと国会で話題になっていますが、確かに年金は制度的にもこんがらがって分かりにくいです
ぶっちゃけ社会保険の専門家であるはずの社労士でも混乱することがしばしばあります。あ、いや、私だけかもしれませんが(それくらい年金についてはヤヤコシーのです)
とにかくそんな年金制度ですから国会で分かりにくいと突っ込まれるのは当然で(社労士的には何を今更といった感じ)
しかし分かりにくいからといって分からないままにしておくのはそれはそれで支障があるわけで
とにかくアドバイスとしては少しでも分からないことがあれば担当者や専門家に尋ねるというのが大事
私自身年金機構の広域事務センター(年金事務所で受け付けた書類を処理するようなところ)で働いていた経験があるのでわかるのですが、年金制度は非常にややこしいですし、例外規定は他の法律に類を見ないほど多岐にわたります
自分の生活を守れるのは自分だけ
特にお金の事は大切ですからね