【年金制度】年金制度色々。いずれ来る老後に備えよう【イメージ】

おはようございます、社労士の有馬です

少子高齢化社会が進みこれから年金をもらうという人も多くなってくるかと思います

しかし、重なる改正で年金制度は複雑にこんがらがりわかりにくいと思っている人も多いでしょう

今回はそんな年金制度の基本について解説していきたいと思います

もくじ

この記事を書いている私は社労士として四年ほどの経験があり、日本年金機構広域事務センターで勤務していたこともあります

年金は老齢による場合だけでなく、障害や、死亡といった場合でも給付される場合があります

いざというときのために年金制度の概要を抑えておきましょう

どういうときに年金がもらえるのか

年金というと老齢による年金が一般的ですが、それ以外にも障害や死亡といった要因で給付される年金があります

どの制度も所得を得られなくなった場合(得にくくなった場合)に国が所得の一部を保障してくれる制度です

老齢による年金は受給資格を満たした方は65歳から(生年月日による例外あり)

障害による年金は国民年金、厚生年金に加入している方が、支給要件を満たす障害を負った場合

遺族年金は亡くなった人が国民年金・厚生年金に加入中か、厚生年金に加入中に初診日がある病気や怪我が原因で、初診日から5年以内に亡くなった時に給付されます

その他細々とした条件がありますが、おおむねこういった人たちが対象に年金は支給されます

その他細々とした条件に関しては後日記事にしたいと思いますので、よろしければ是非そちらの記事もご覧ください

国民年金、厚生年金二つの制度

年金制度には国民年金と厚生年金の制度があることはご存知かと思います

その二つの違いは大雑把にいうと、適用事業所と任意適用事業所(厚生年金に加入している会社)に勤務している70歳までの労働者の人は厚生年金

それ以外の60歳まで(任意加入の例外あり)の人は国民年金に加入しているということになります

ちなみに任意加入とは年金をもらうための期間が足りなかったり、年金額を増やす目的で加入することです

この二つの制度はどちらも老齢・障害・死亡による年金があり、支給要件は国民年金と厚生年金で微妙に違ってきます(この差がおそらく年金制度をややこしくしている原因だと思います)

自分がどの年金制度に加入しているのかを知っておくのは年金を受給するときにも相談するときにも重要な要素となりますので、是非しっておきましょう

国民年金・厚生年金以外の年金。個人年金やその他の年金について

国民年金・厚生年金以外にも年金と呼ばれるものがあります

例えば勤務先が制度に入っていれば自動的に加入する企業年金や

自分で掛け金を決め、運用商品を選び、掛け金とその運用益の合計額を基に給付額が決まる個人型確定拠出年金

その他にも民間の保険会社が販売している年金商品などがあります

特に民間の保険会社が販売している年金商品は種類が多く、自分のライフプランに合わせた商品選びができます

余談ですが、確定拠出年金と同じく民間会社が販売する個人年金の場合でも所得控除がありますので、税金負担が一定額までは軽くなります

まとめ

年金についてざっくり解説しましたがいかがだったでしょうか

これでもまだかなりややこしいと思いますのでさらにまとめますと

年金には国民年金と厚生年金があって

老齢・障害・死亡による年金の三種類がある

また、国民年金と厚生年金ではもらえる額や条件が微妙に異なる

という三点を抑えておけばいいのかなと思います

あとは、自分がどの年金に加入している(していた)かを把握していれば、年金機構や専門家に相談したときも話が通じやすく、理解しやすいかと思います

それでは今回は以上となります

この記事が皆様のお役に立てば幸いです