在職老齢年金で年金が減額されるから働き過ぎないようにしようというのは間違いじゃないけど正解でもない

おはようございます、社労士の有馬です

昨日は在職老齢年金のお話をしましたが、じゃあ働きすぎたら年金が止められるんだから働くだけ損じゃん、と思われる方が中にはいらっしゃるかと思います

確かにそれはその通りなのですが、しかし、平均寿命が年々伸びていく中、65歳から年金だけで暮らしていくというのは少し現実味の無い話になってくるかと思います

とはいえ今まで折角納めてきた年金が減額されるのはなんとも釈然としない気持ちになるのは心情的に分かるので

そこで今回は在職老齢年金で年金の減額なしに働く方法をご紹介したいと思います

それは自営業として働く収入を得ていく方法です

自営業、いわゆる個人事業主はいくら収入を得ていようと年金が減額されることはありません

なぜなら在職老齢年金は厚生年金の制度に加入している人の厚生年金が減額される制度だからです

とはいえこれまで会社員をやっていて自営業に切り替えるのはリスクもありますし、中々勇気のある選択になるかと思います

なのでそこまでリスクを負わずに個人事業主でやっていく方法としては、今まで勤めていた会社に個人事業主として業務を請け負うという方法が考えられます

もちろん請負ですから会社からの指揮命令を受けることは無いですので通常の業務を引き継いで行うというわけにはいかないでしょうが

新入社員の教育ですとか会計、法律顧問など今まで経験を生かしてできることは結構あるはずです

会社側としても自社を良く知っている人にそういった業務を行ってもらうのは安心感があるでしょう

65歳以降も働きたいけど年金が減額されるのは嫌だと感じている方は一度そういった方法での働き方を検討してみてはいかがでしょうか

それでは今回は以上となります

この記事が皆様のお役に立てれば幸いです