中小事業主や個人事業主も入れる労災保険。特別加入について

おはようございます、社労士の有馬です

通常中小事業主や役員、個人タクシー業者や海外派遣される人は労災保険に加入することはできませんが

特別加入をすることによって労災保険に加入できる場合があります

今回はそんな労災保険の特別加入について解説します

もくじ

第一種特別加入者

 

第一種特別加入者とは中小事業主、業務執行権を有する役員、家事従事者などが加入する場合、第一種特別加入者に該当します

第一種特別加入者の保険料は通常の保険料と比べて少し特殊で

実際にもらっている給料ではなく、3,500円の間から2万5,000円までの希望にもとづき、都道府県労働局長が償委任した給付基礎日額に365を乗じたがくを保険料算定基礎額とし

その額に第一種特別加入保険料率を乗じて得た額となります

第一種特別加入保険料率は、その会社にいる労働者に適用される労災保険料率です

第二種特別加入者

 

第二種特別加入者とは、個人タクシー業者、個人貨物運送業者、大工、盛ん、とび職などの、労働者の性格を持つ個人事業主

林業の事業、医薬品の配置販売の事業(常備薬の配置販売業)、自営業者とその家族従事者などです

第二種特別加入者は具体的に示されているので、その業務を行っている人は第二種特別加入者となれます

第二種特別保険料の額は、特別加入者の希望にもとづき都道府県労働局長が承認した給付基礎に地学による保険料算定基礎額に

第二種特別加入保険料率を乗じて得た額です

第二種特別加入保険料率は、3/1000~52/1000の間で18区分に分かれています

第三種特別加入者

 

第三種特別加入者とは、国際協力事業団などの団体から開発途上地域で行われる事業に派遣される人や

日本国内で行われる事業から派遣されて海外支店、工場、現場、現地法人、海外の提携先企業等海外の事業に従事する人などが加入者となることができます

第三種特別加入者の保険料は特別加入者の希望に基づき、都道府県労働局長が承認した給付日額による保険料算定基礎額に、第三種特別加入保険料率を乗じたものです

第三種特別加入保険料率は平成30年11月19日現在は3/1000です

まとめ

中小企業や、個人事業主でも労働者の性格を持つ業務に従事している人は労災保険に加入できる場合があります

大工の一人親方や、個人タクシー業に従事している人は、労災保険への加入を検討してもいいかもしれません

それでは今回は以上となります

この記事が皆様のお役に立てれば幸いです