給料の種類は4種類。全部分かりますか?

おはようございます、社労士の有馬です

今回は給料の種類についてのお話です

給料の支払い方法は完全月給制、日給月給制、日給制、時給制の4種類がありますが、どれがどういう計算方法かご存知でしょうか

雇用契約書や就業規則に記載されているのですが、自分がどういう形式で給料をもらっているのかを知っている人は意外に少ないのではないでしょうか

今回はそんな給料支払の方法についてお話していきたいと思います

給与計算を行うときに役に立つ知識ですので是非最後までお付き合いください

給料の種類4種類

給料の種類は完全月給制、日給月給制、日給制、時給制の4種類があります

このうち最も多いのは日給月給制ですが、実は世間一般のイメージの給料といえば完全月給制の方がイメージが近いのではないでしょうか

4種類の給料支払形態にどのような特徴があるのか一つ一つ一緒に確認をしていきましょう

完全月給制

完全月給制とは月の就労状況に関わらず決まった額が全額支払われる形態のことです

少し文字にすると分かりづらいですが、要は月に何日出勤しようと何日休もうとどれだけの時間を働こうと基本給の部分は固定という給料支払形態のことです

極端な話、月に1日しか出勤しなくても30日出勤した月と基本給は一緒ということです

この給料支払形態は役員などの時間に縛られない役職に就いている人に多く採用されています

日給月給制

日給月給制は基本給から不就労日、不就労時間が控除される形態のことです

いわゆる正社員と呼ばれる人によく採用されている形態のことですね

もっとも多くの人がこの形態で給料をもらっているかと思います

完全月給制との違いは日給月給制の場合は休んだ日や休んだ時間が給料から控除されるという点です

例えば月に20日出勤している人で20万円もらっているが1日休むと19万円に給料が減ってしまうということですね

日給制

日給制は最もシンプルな給料支払形態でしょう

就労した日単位で給料支払が行われる形態

日給月給制が減点方式だとすれば、日給制は加点方式です

『就労した日 × 日給』がそのまま給料の額となります

時給制

最後は時給制です

時給制はアルバイトやパートタイマーを経験した人ならおなじみの給料支払形態でしょう

『就労した時間 × 時給』が給料に反映されます

まとめ

給料の種類なんて給与計算以外では使わないよ、と思いきや、労務管理や就業規則を作成する際に結構関わってきます

関係ないよ、という人も基本の知識くらいは知っておいたほうが後々役に立つことがあるかもしれません

この記事で興味を持った方は是非就業規則や雇用契約書、自分の給与明細を眺めてみてくださいね

それでは今回は以上となります

この記事が皆様のお役に立てれば幸いです