長時間労働で悩まされている会社は時差出勤を取り入れるとうまくいくかも

おはようございます、社労士の有馬です

今回は時差出勤とその設定の方法の話題です

会社には色々な仕事をしている人がいますが、全員が全員同じ時間が忙しいということはないかと思います

例えば営業に携わっている人なら他社訪問を行う午後から忙しくなり、帰社してからデスクワークを行うという人も多いかと思います

そういった一律に出退勤時間を設定すると効率が悪くなる場合に有効なのが時差出勤です

営業の人たちは10時から出勤、その他の人たちは8時30分出勤とすると、残業時間を抑制する効果が期待できます

そんな時差出勤ですが、具体的にはどうやって設定導入していけばいいのでしょうか

今回は時差出勤のメリットと導入方法についてお話していきたいと思います

時差出勤のメリット

会社には営業や総務や経理や開発など、様々な仕事に携わってる人がいるかと思いますが

その仕事それぞれに忙しい時間、暇な時間というのはあるかと思います

冒頭でも書いたとおり、営業の人なら、始業時間から少し経った午前から午後にかけて得意先周りをすることが多いでしょうし

逆に開発に携わる人なら、海外との時差の関係から午後から仕事を始めた方が効率が良いということがあると思います

そういったコアタイムがずれる場合に効果的なのが時差出勤です

変形労働制やフレックスタイム制を導入していない限りは、労働時間は1日8時間、一週間で40時間なので

忙しい時間を労働時間に設定することで無駄な残業や長時間労働を抑制する効果が期待できます

そんな時差出勤ですが、どうやって導入していけばいいのでしょうか

次の段落で詳しく解説していきます

時差出勤の導入は実は簡単

時差出勤の導入は就業規則に記載するだけです

出勤時間と就業時間を決めて、どの職種に適用するかを決めましょう

そして通常の就業規則の変更の場合と同じように労働組合か、労働者の過半数の代表者に意見を聴き、労働基準監督署に手続きを行えば大丈夫です

変更した就業規則は必ず従業員に周知しましょう

周知に関しては過去の記事で紹介しましたのでそちらをご覧ください

まとめ

変形労働制の場合は労使協定が必要な場合があったりして導入が少し面倒ですが

時差出勤は比較的に簡単に導入できる残業抑制方法の一つです

働き方改革関連法案が実施される前に、長時間労働にお悩みの会社は一度導入を検討してみてはいかがでしょうか

それでは今回は以上となります

この記事が皆様のお役に立てれば幸いです