育児休業、1歳と1歳6ヶ月の違い

おはようございます、社労士の有馬です

先日育児休業について解説しましたが、育児休業が1歳までと1歳6ヶ月は同じ制度だということが少し説明不足だったと思います

そこで今回は何故同じ制度で6ヶ月の期間の違いがあるのかを補足したいと思います

従業員から保育園について相談を受けたときはこういう制度があることを教えてあげてください

育児休業の延長について

育児休業は通常子供が一歳に達する日までとされています

しかし、平成29年の育児休業法改正により、一歳六ヶ月まで育児休業が条件により延長できるようになりました

その条件が子供が一歳になるまで保育所に入所できなかった場合です

子育てをする両親に配慮した改正というわけですね

ちなみにこの保育所ですが、認可保育所に入れない場合となっていて、認証保育園や認可外保育園は含まないので注意が必要です

従業員に案内するときはこのあたりは注意が必要です

育児休業給付金と保険料の免除について

育児休業中は育児休業給付金を受け取ることができ、健康保険、厚生年金保険料が免除されますが

1歳から1歳6ヶ月に育児休業を延長した場合ももちろんこれらの給付金や保険料は免除されます

育児休業給付金の延長手続きは『育児休業給付金支給申請書』を会社近くのハローワークに(事業所を管轄するハローワーク)

保険料免除の手続きはお近くの年金事務所(事業所を管轄する年金事務所又は健康保険組合)に『健康保険厚生年金保険育児休業等取得者申出書(延長)』を提出しましょう